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インドで野生の象2頭が、群れから外れ、市街地に迷い込んで暴れて市民が巻き添えになって
死傷者が出てしまいました。 日本だったら人間に危害を与えたので、殺してしまうでしょうが、インドでは殺すことなく 鎮静剤で大人しくして捕獲し、自然に帰してあげるそうです。 心情的に人が亡くなっているので、殺処分は仕方ないと思いますが、人間中心に考えるという事自体が、人間のエゴだと思うのです。 インドでも今回のケースは、人間の開発により、自然が壊され、象の生息地が減ってしまい、餌を求めて市街地に迷い込んでしまったという考え方をしているようです。 インド、タイなどの宗教色の強い国は、動物に対する敬意を持ち、神との繋がりも唱えられているので、日本人からすると少し違和感を感じてしまうのかもしれないです。 そもそも、日本を始め先進国は自分たちの必要性に応じて乱獲したり、時には思想信条のイデオロギーで、どこまでが知的動物とか言って、過度の保護を訴えたりします。 シーシェパードのように、自分たちが大切だとする動物を守る為に、人を安易に傷つけたり中傷するのは、命の尊さを考えると本末転倒だと言えると思うのです。 人間も食物連鎖の頂点にいて、生きる為に多くの動物の命を絶っています。 当たり前に牛肉や豚肉、鶏肉を食べていますが、殺す時の映像を見せられれば、いい気持ちはしないはずです。 そんなことを考えると何も食べられなくなりますが、有り難く、無駄なく、感謝して頂くということしか出来ないと思うのです。 ただ、人間の勝手な立場で、処分してしまうことだけは避けて欲しいものです。
by kurukurutomo
| 2011-06-10 15:29
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