リストーラ久留島の言いたい放題


自分の歌の紹介、動物に対する思いや社会問題、スポーツなどについて語ります
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熊胆の作り方を観て...

「世界まる見え!テレビ特捜部」で、漢方薬「熊胆」のことを放送していました。
私の家にも置き薬の薬箱に熊胆は、入っているし、胃腸の調子が悪い時に、服用したことのある私にとっては、馴染みのある薬です。

確かに、熊と名が付いているので、熊の内臓を加工して作っているのは予想できるのですが、どうやって薬を作るのかをあまり考えずに、服用していました。

中国では、熊農場を造り、そこでツキノワグマを小さな檻に入れ、胆のうにカテーテル(金属の管)を突き刺し、胆汁を抽出しているのです。

熊は生きてはいるが、肉体的にも精神的にも大きな傷を負わされているのです。
「なんて酷い事を!」と誰もが思うのですが、私も含め多くの人間の健康の為に、熊が犠牲になっているのです。

こんな熊たちを救う為に、熊の保護を行なっている団体があり、その人たちの努力で、熊農場が減って行き、中国政府も新たに熊農場を新設することが出来ないようにしました。

この団体が偉いのは、熊農場で働く労働者に対しての配慮も考えていて、熊農場を閉鎖するかわりに、その従業員たちに保証金を渡しているのです。

私達は何らかの生きるものを殺して食しているので、熊農場を安易に否定は出来ないと思うのです。
日本の捕鯨を反対する捕鯨反対団体の人たちも、それが知的動物ではなくても、何かの肉を食べているのでしょうね。

たとえ菜食主義でも生きているものを採取し、食べているので、生きたものを犠牲にしていることになるのではないでしょうか?

食文化の違いは、なかなか理解できないし、ウルルン滞在記で、アフリカある部族では、高価な食べ物である幼虫を施されても日本人には、グロテスクな虫にしか思えないので、食文化の違いは、主観で考えるのは、
意味の無いことだと思います。

先日も可愛い女子アナが、「馬刺しは大好きです!」と言っていました。
多分、目の前で、馬をさばいて、馬刺しを作ったら、口に出来ないと思うのです。

昔、農家では食用の鶏を飼っていて、自分達で、殺してそして料理したそうです。
その光景を見て、鶏肉が食べれなくなった人も知り合いで居ます。

世界の人間の食事のメインである牛や豚は、人間に食べられる為に、数え切れないほどの数を殺しているのです。
だからと言って、牛や豚を食べないという人は殆どいないでしょう(宗教上の理由は有るけど)。

勝手な話ですが、やはり生きるためには、殺して食べることは、避けられないことです。
ただ、私たちに出来ることは、無駄にしないということです。

これから、世界的な食糧不足がより一層深刻化していきますが、人間の犠牲になる生き物に対する敬意を持つと同時に、食事をまともに取れない人たちにも食べ物が行き届くことを考えなければいけないと思います。

何か、こんなことを書くと、自分自身が嘘っぽく感じ、日記を見てくれている人たちに、偽善的に受け止められるかもしれませんが、国が富めば富めるほど、美食化が進み、飽食の中で、餓死する人がいるのは、人類全体の罪だと思うのです。

自分でも凄く複雑な思いがした「熊胆抽出」の映像でした。
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by kurukurutomo | 2009-09-14 23:11
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