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ヨーロッパサッカーを観る度に、日本サッカーとの差を感じますが、こんなことは当たり前のことで、
ワールドカップに自国開催を含め、4大会連続出場は、アジアのレベルの割には出場枠が多めなので、 ワールドカップに出ることが当たり前のように思うのが間違いなのです。 もし、ヨーロッパ予選で日本が勝ち抜かなければならなかったら、出場は、難しいでしょう。 そんなレベルの低いアジアもサッカーにおいて、急速に伸びているので、日本のレベルがこのままだと アジア予選を勝ち抜くことさえも難しくなるでしょう。 お金のある中東の国に世界レベルの選手が入り、レベルを底上げしてゆくでしょう。 これは、Jリーグが発足した当時のジーコ、リトバルスキー、リネカーなどの参加で実証されているので、 カタール、UAEなどが、もっと強くなるでしょうね。 中央アジアのウズベキスタンも強くなりつつあり、タイもこれからは侮れなくなるかもしれないでしょうね。 私は、この前のフェデレーションカップを観て、南アフリカが、身体能力の強さとヨーロッパ風な組織力が合わさり、自国開催ということで、かなり良い成績を残すような気がします。 よく分からないのが、アメリカです。 アメリカは、国内のリーグでは、日本のJリーグより下だと思うのですが、代表になると何故か強いのです。 代表の殆どは、ヨーロッパでプレイしているのだと思うのですけど、そんなに活躍しているように思えないのです。 オーストラリアも国内リーグのレベルは低いが、代表は強いけれど、キューエルなどヨーロッパなどで、活躍する選手が多いので、強いのは分かるのですが、アメリカは分からないです。 フェデレーションカップ準決勝で、無敵艦隊のスペインを破り、スペインの連勝記録と連続無敗記録をストップさせました。 ヨーロッパの強豪たちも出来なかったことをアメリカはやってしまったのです。 もしかして、アメリカは南アフリカワールドカップのダークホースになるかもしれないです。 他所の国のことは、まぁいいので、我が日本サッカーの代表の話をさせてもらいます。 私が、このブログで、何度か書いたのですが、FC東京のMF石川直宏選手が、ついに得点ランキングトップタイに躍り出ました。 私は、石川選手が、これだけ得点を取るとは思ってはいませんでしたが、前を向いて突破する力と速さは絶対に日本代表には必要だと思っていたし、彼のプレイには、迷いが無いです。 ゴールが見えたら、シュートを打つ姿勢は、観ていて気持ちがいいです。 それに、彼の良いところは、そんな思い切りの良さだけでなく、シュートの技術がズバ抜けていいのです。 シュートの精度が良く、ゴールの枠にいく確立が高く、シュート数と得点の確立は高いのです。 それに、昨日のゴールを観て感じたのは、シュートを打つまでの時間が早いのです。 要するに、トラップしてシュートする時間が短いのです。 これは、世界に通用するかどうかの大切なところで、強いディフェンスに対しては、これが遅いと致命的になってしまうのです。 石川選手のプレイスタイルである迷いが無い思い切りの良さは、これから日本が目指してゆかなくてはいけない最大の課題です。 ハッキリ言って、考えながらプレイすると、相手にそれを読まれる可能性が強く、南米など個人技に長けている選手ならまだいいのですけど、日本人のレベルでは、通用しないでしょう。 日本人に要求されるのは、足が速いにこした事はありませんが、判断力の速さです。 幸い、日本には視野が広くパスセンスの高い選手は多いので、その周りの選手の動きも非常に大切になります。 サイドにいる選手も前にディフェンスがいると、立ち止まりながらプレイしますが、日本人のレベルでは、一旦立ち止まってから、相手を抜きさる技術を持った選手は、殆どいません。 そうなると、パスの出所をチェックされてしまい、相手にボールを奪われてしまいます。 無謀なチャレンジは必要無いですが、サイドの選手が、止まる事無く、ペナルティエリアに近づく攻めをすれば、相手のファールも増えるし、決定的な場面を多く作る事も出来ると私は思います。 その為には、精度の高いミドルシュートも必要で、サイドが駆け上がる時には、フォワードは勿論のこと中盤の選手もフォワードを圧倒するような攻めをしなければいけないと思うのです。 私は石川選手のプレイは、今の日本代表の活力になると思うので、是非代表に入れて欲しいです。 得点力が高いですが、サイドで使い、中央にも自由に進入出来る布陣で、構成してみては如何でしょうか?
by kurukurutomo
| 2009-07-05 11:41
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