以前の記事
2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 12月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
先ほど、ワールドカップ最終予選の最後の試合であるアウェイのオーストラリア戦が終わりましたが、
大方の予想通り、オーストラリアが勝ちました。 試合は、1-2というドイツワールドカップと同じような逆転負けをしましたが、課題が多すぎて何を克服すればいいのか、理解しがたい試合でした。 確かに、ボール支配率やチャンスの数は、同等だったのですが、攻めに関する今までの課題が全く改善されていませんでした。 ただ、言えるのは、今売り出し中の岡崎は、世界レベルでは通用しにくいという事が分かりましたね。 日本のフォワードには、高さを持ったフォワードが少なく、世界に通用する速さのある選手か裏を上手く狙えるフォワードが必要でしょうね。 私は、田中達也がやっぱり必要だと思うし、セリエAの森のが調子が良ければ、センターフォワードに使っても面白いと思います。 それに、大久保は使うなら、下がり目でもいいから中央でプレーさせるべきです。 日本に一番足りないのは、ここぞという時に前線に攻め込む2列目以降の選手です。 本来なら、中村憲剛が、もっとシュートを打たなくてはいけないのに、パスのことしか考えていません。 岡田監督が、中村憲剛をトップ下に置いてから、イングランドのジェラードを意識するようなことを言っていましたが、程遠いぐらいのプレーでした。 遠藤や中村俊輔にしろ、ラストパスを出す事しか眼中に無いのか、自分がシュートを決めるという意識が全然ありません。 こんな古臭いサッカーをしても世界では通用しません。 スペインのような早いパス回しのサッカーを目指しているようですが、100年早いですね。 プレーが雑なのか、基本的なプレーが正確に出来ず、日本のパス回しは、横か後ろへのパスで、無駄が多いので、ミスから決定的なカウンターを食らう恐れがあります。 兎に角、中盤からペナルティエリアに行くまでが、本当に遅い、これは、ボールを持つ選手が出しどころを探しながら攻めているし、他の選手の上がりが、輪をかけて遅いのです。 基本は、ゴールを目指す、そして、ペナルティエリア付近では、シュートを自分で打つ意識を持つ事を考えるべきです。 日本選手は、ゴール前でもシュートを打つ気配さえもないので、パスの出しどころをチェックすればいいので、相手からすると守り易いのです。 やはり、シュートを打つと相手に思わせといてから、パスを出せば、そのパスも活きますが、初めからパスを出す事しか考えていないので、相手は凄く守り易いと思います。 キリンカップでの本田のゴールは、本田のシュートもさることながら、アシストした山田のシュートを打つフェイントがあったからこそのフリーのシュートに繋がったと思うのです。 それから、内田には幻滅です。 若さの無い勝負の出来ないサイド攻撃です。 若いのだから、もっと迷わずサイドを早く攻めないと、止まって迷っていたら、そこから突破する事は難しくなってしまいます。 日本は、兎に角、有効な速さが決め手です。 貪欲にゴールを狙う選手でなければ、世界では通用しないでしょう。 全体で守り、全体で攻めると言っていますが、それを感じ取れるのは、トゥーリオぐらいじゃないでしょうか? ボールに対する執着心、集中力、瞬発力、この3S(エス)を貫かなければ、日本は、ワールドカップでは勝てないでしょう。 華麗なパス回しは、日本には、墓穴を掘る要因になるので、シンプルに速く攻めるサッカーをするべきです。 その為には、ボールを持った選手の周りの選手がどれだけ有効に賢く走れるかが決めてです。 日本に必要なのは、全体の運動量では無く、ここぞと言う時の有効な運動量なのです。 無駄走りをすると体力を失い、後半に失速する原因になります。 日本の守りは、センターバックの2人以外は、ざるの守備なので、1点を守り抜くサッカーは向いていないです。 日本の最大の防御は、攻めることです。攻めは最大の防御なのです。 だから、両サイドの選手は、速さと迷わず突破してゆくチャレンジ精神が大切なのです。 そして、フォワードも凌ぐほどの中盤選手の得点への意識も重要なのです。 これが、出来れば、フォワードの選手もマークが緩くなり、ゴールをする手助けにもなるのです。 ハッキリ言って、負けても観ている者が、楽しめるサッカーをして欲しいです。 つまらないく、負けるサッカーにファンは応援のしがいがないのです。 後1年、今のメンバーは白紙にし、新たな競争をさせるべきだと私は思います。 築き上げたものは今の代表にはあまり無いので、新たなチャレンジを期待します。
by kurukurutomo
| 2009-06-17 22:33
|
ファン申請 |
||