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今日、家に帰り、ニュースで川田さんの自殺の報道を聞き、「何で」という思いと「やっぱり」という思いが交錯しました。
勿論、面識は無いのですが、TBSで看板的な女子アナで、ルックスも人気もあった彼女が、TBSを独立し、フリーになり、バラ色の人生を迎えているのだと思っていました。 私は、局アナ時代の彼女を少し誤解してたところがあり、バラエティですき放題し、アナウンサーというよりタレント的になり、ある意味天狗になっているだろうと勝手に思っていました。 フリーになり、どんどんテレビに出てくるのだろうと思っていたのですが、逆に、局アナの時よりも露出はあまり無く、自分のやりたい仕事を選んでいるようでした。 多分、元々は報道系をやりたかったのではないかと勝手に私は思っていますが、 まだ、若く、これからなのに勿体無いことです。 何で、「やっぱり」と思ったのかと言うと、彼女の最近のブログは、鬱の気配があったらしく事務所も気にかけていたみたいです。 周りから、見れば、ルックスも知性もあり、難関のキー局のアナウンサーになり、看板的なアナウンサーにまでなった彼女を羨む人も数え切れないでしょう。 そんな恵まれた状況でも彼女にとって、辛い日々が続いていたみたいです。 どんなに、周りで説得しても、正しい判断をすることが出来なかったのでしょう。 つくづく人の幸せというものが、分からなくなります。 お金が無くても、幸せ感は、人によっては味わえるし、どんなにお金があり、名声があっても 納得せず、自己否定をする人もいます。 私は、何度か会っただけで、話もした事も無い桂枝雀師匠を思い出しました。 落語も絶大な人気を得、知性も名声も持っている素晴らしい枝雀師匠でも誰にも分からぬ悩みを抱えていたのです。 確かに、心の病気は、そんな簡単なことでは理解しがたいものなんでしょうが、 その人が、生きているだけで、救われ、夢をもらえる人が沢山いるのに、 本当に残念です。 1年に日本で自殺をする人が、3万人にいるといいます。 大していい事が無くても、元気に生きているだけで幸せを感じることが出来れば、その数は、少しは減るのではないでしょうか? 川田亜子さん、さようなら。。。
by kurukurutomo
| 2008-05-26 23:26
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