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暫定税率撤廃で、各地方の知事が、暫定税率を続けて欲しいと訴えかけていますが、
私は、ただ単に、暫定税率を残そうとしても地方に必要な道路が造れるとは限らないと思います。 何十年も暫定と名づけながら、続けているこの制度は、実際は、本当に必要な所に道路を造る事はされず、無駄な道路ばかりか、北海道の余別のように、ずさんな計画により、途中で工事は中止され、大金を使い、山に大きな穴を開けたケースもあります。 それに、道路特定財源であるにもかかわらず、役所のレクレーションなどに使われています。 それよりも、問題なのは、天下り先を確保し、随意落札など、水面下での不正と思われるようなお金の流れもあり、地方の為、国民の為の道路ではなく、やはり、政治家、官僚の利害における「美味しい財源」なのです。 知事は地元に予算を持ち帰ることが仕事の一つなので、気持ちは分かりますが、暫定税率を擁護する考えは浅はかだと思います。 例え、一般財源になろうと必要な道路は造るという制度をつくり、国全体で無駄を無くしてゆかないと自治体だけでなく、日本そのものが駄目になってしまいます。 私は、仕事がら、地方にも足を運ぶ事も多く有りますが、高速道路が無いから、不便だとは思わないとケースもあります。 実際、高速道路を造っても、既存の一般道路を使用してもあまり変わらないケースもあるみたいで、地方の国道を走っていても、高速代も払わず、信号も少なくてスムーズな道路もあるので、そんな所へは高速道路は必要ではないと思います。 こんな事を書くと、緊急を要する急患の病院への時間が、かなり時間が、かかってしまうと言われるかもしれませんが、それは、道路の問題と言うより、病院や医師の都市集中が、問題だと思います。 夕張市のように、破綻した自治体に市民病院が無くなってしまうと言う事を、国がサポートするべきだと私は思います。 専門家ではないので、間違った認識もあるでしょうが、兎に角、暫定税率など道路特定財源は無くし、縦割り税制を止め、不正や無駄の無い、必要な所へ使う税制にするべきだと思います。
by kurukurutomo
| 2008-03-21 13:45
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