以前の記事
2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 12月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
晴れて、カンボジア代表として、ロンドンオリンピックに出場が決定した芸人の猫ひろしさんについては、賛否両論あるようですが、テレビのメディアでは祝福ムードで猫さんのニュースを放送しています。
私は、個人的に反対の意見で、猫さんがカンボジアにどれほど定着し、言葉などの文化を受け入れて、カンボジアという国のことを理解しているのか不明で、オリンピックに出る為の手段だけの感じがします。 オリンピックが済んだら、日本へ戻り、カンボジアと疎遠になるのなら、国籍という概念は凄い曖昧で、何の意味もなさないいい加減なものだと思ってしまいます。 まぁ、カンボジアの国籍に対する基準が甘いのは、仕方ないにしても、IOCがこれをあっさりと認めてしまうのはおかしいと思うのです。 それだったら、オリンピック基準以下に達しない国に対する特別枠なんて作る必要は無いと思うのです。 今回のカンボジアのマラソン枠は、陸上競技でカンボジアはすべて基準以下だったので、特別枠で、男女一人づつ参加を認めるということなのに、こんな形で外国人が貴重な一枠を奪ってしまうのはおかしいと思うのです。 猫さんがカンボジア国籍を取り、オリンピックに出ることで、カンボジアにとって、何かしらのメリットがあるのだろうけど、カンボジア国民の人たちはどう思っているのだろうか? テレビでは、何の反対も無いような雰囲気だけれど、ワタミの社長であり、カンボジアで学校を作ったりして支援をしている渡邉美樹氏が言うには、国民は反対しているみたいです。 猫さんには、頑張って走ってもらいたいものですが、それ以上に、オリンピックを通じて、そしてオリンピックが終わった後も、カンボジアに何かしらの貢献をして欲しいものです。 ところで、直ぐに日本に帰化することは可能なんでしょうか? もし、オリンピックが終わり、直ぐに日本に帰化できたならば、猫さんを軽蔑するし、国籍という概念に、より一層の不信感を抱いてしまいます。 それにしても、記者会見ぐらいカンボジアでやった方がいいと思うのですけど…
by kurukurutomo
| 2012-03-27 09:32
|
ファン申請 |
||