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先週の土、日に、まんぷくブラザーズのメンバーであるリピート山中氏のライブをサポートする為に、
2人で山口、松山に車で行きました。 12日の土曜日と言えば、大雪が降った日で、山陽自動車道が広島の西条で通行止めになり、地道である国道2号線で向かうことになりました。 昼間の国道沿いは天気も回復し、雪の影響が全く無かったのですが、連休中ということもあり、酷い渋滞でした。 一番混んでいる時は、時速2キロぐらいで、歩いている方が速かった状態でした。 朝、7時半に出発し、昼の12時ごろに到着する予定でしたが、大幅に遅れ、夜の7時半ぐらいに着きました。 その日は、午後2時にいつもお世話になっている岩国のお医者さんの誕生日を祝うコンサートをする予定でしたが、大変ご迷惑をかけてしまいました。 それでも、夜の8時半に近くのお客さんを呼んで頂き、1時間ほどのコンサートを行いました。 次の日曜日は、松山にて昼過ぎにイベント参加、夜にはライブハウスで演奏をすることになっていましたが、高速道路の通行止めも有り得る状況だったので、夜中のうちに出発しようかと思案していたところ、岩国のお医者さんの提案で、フェリーを予約することが出来、日曜日は無事ライブを終え、夜中のうちに神戸に戻ることが出来ました。 長い時間をリピート山中と過ごし、色んな話をしましたが、早川義夫氏のCDを聞いていた時のことが、今も印象に残っており、後からインターネットで検索すると意外なことにビックリしました。 1969年に音楽活動を停止した早川義夫は、1994年に再デビューしたそうですが、 ハッキリ言って、私は知らなかったし、ヒットした「サルビアの花」も聞いたことはあるとは思うのですが、ほとんど記憶に無かったのです。 リピート氏は、おもいっきり暗い詩が面白く好きだったそうですが、サルビアの花をじっくりと聞く度に、純愛を通り越して、ストーカーの歌にしか聞こえないのです。 この歌が世に出たころは、ストーカーという言葉も概念も無かったので、純粋なラブソングとして受け入れられたと思うのですが、早川氏の歌声は、ちょっと重いものを感じ、怖い感じもしました。 私は、てっきり早川氏の作詞作曲だと思っていたら、意外にも作詞は相沢靖子という女性だったのです。 女性の目から見た男性の異常な片思いの歌は、奥が深い歌なのかもしれないです。 ただ、この歌は、色んなアーチストたちがカバーをし、歌う人によっては、きれいなラブソングに聞こえるので、不思議な歌でもあります。 当時、小学生だった私は、天地真理のファンだったので、早川氏とは間逆の歌を聞いていたと思っていましたが、天地真理もカバーをしていて、私の音楽の原点でもある井上陽水も後にカバーをしているのです。 動画サイトで、再活動した早川氏の歌を聞きましたが、昔とは少し違うように思えました。 本人も昔の歌い方を変えているようなことも言っているようで、不思議な魅力のある歌ですね。 サルビアの歌のメロディはコード進行からしても、自然なメロディでありながら、何故か、フレーズが頭から離れず、歌ってみると心地よいメロディラインなので、歌詞の陰湿さとメロディの美しさが上手くミスマッチしているのでしょうね! リピート氏とは、たっぷり時間があったのでキャンデーズのことも話ましたが、あまりアイドル系を聞かない感じのリピート氏がキャンディーズのプロデュースの仕方や編曲の仕方に関心を持って話をしてくれたのは、 とても面白かったですね。 はじめは、スーちゃんこと田中好子さんが、センターだったのに、年下の男の子で伊藤蘭さんが、センターを奪い、その後の全盛期は、蘭ちゃんがセンターを務めていました。 解散前には、藤村美樹ちゃんがセンターをとりましたが、解散前の御褒美的な感じで、美樹ちゃんが少し可愛そうでしたね。 今から思うと、断然、美樹ちゃんが飛びぬけて美人なのに、他の2人は大女優になったけど、美樹ちゃんは、芸能界から引退してしまいました。 キャンディーズと言えば、コーラスがきれいで、ハモリが心地良かったですね。 今のアイドルユニットは、ダンスに力を入れているせいか、ハモルという点は重きを置いていないように思えますね。 キャンディーズと入れ替わるように出てきたピンクレディーは時代を飾りましたが、私はピックレディーではなく、ほとんどの人が知らない「トライアングル」派でしたね。 トライアングルは最初、キャンディーズジュニアと名乗っていたのですが、キャンディーズファンの反対もあり、グループ名を改名しました。 アルバムも買っていたのですが、レコードを全部誰かに譲渡した為に、今は、シングル曲以外は聞けないのが、大変残念です。 あれから、30年くらい経ちますが、今もアイドルグループは好きですね! いい年をしていますが、モー娘やAKB48も聞くし、最近は問題中の韓国のKARAも好きですね! 雪の為に、大変な旅でしたが、早川義夫を知り、キャンディーズを思い出すいい旅でした!!
by kurukurutomo
| 2011-02-20 01:28
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