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リストーラ久留島の言いたい放題


自分の歌の紹介、動物に対する思いや社会問題、スポーツなどについて語ります
by kurukurutomo

今年最後の行事!深夜営業ではない串かつ専門店「やぐら」

昨日(29日)は、恒例の串かつ専門店「やぐら」さんで、忘年会&ミニライブが、ありました。
私は、ライブ後、厨房で、たこ焼きを焼かせてもらうのですが、今年は、後半、リピート山中にその場を譲りました。

私が焼いているのを見て、自分ならもっと上手に焼けるだろうと思い、焼きたくなったのでしょうね。

この忘年会ライブは、桂雀三郎師匠とやぐらさんと親交がある人たちだけで行なわれる会で、残念なことに、この日は串かつは揚げず、巻き寿司、おでん、つまみ、たこ焼きなどが出されます。

やぐらさんと言えば、変り種の串かつが有名で、私は、アボカドや赤飯の串かつが好きです。
とにかく、奥さんの発想で、色んなものを揚げる美味しく楽しい串かつ屋さんなのです。

あまり外で飲みに行かない私にとって、唯一、居心地の良い店で、やぐらさん夫婦の人柄が、とても感じが良くてテンションが珍しく上がるのです。

このやぐらさんは、私達のヒット曲「ヨーデル食べ放題」を生むきっかけになった「やぐら行進曲」のモデルの店ですが、やぐらさん関係の歌は、7曲ぐらいあるのです。

このやぐら行進曲は、確か、「枝雀寄席」で、歌わせてもらい、枝雀師匠が、演奏に合わせて、後ろで行進して頂いた記憶があります。

このやぐら行進曲は、やぐらという店を知らなくても、歌を聞けば雰囲気が思い描かれる魅力的な歌になっています。

この前、TBS系列で放映していた「深夜食堂」は、漫画家の安倍夜郎氏原作の作品で、ビッグコミックオリジナルで、連載されていたものをテレビ化したようですが、安倍さんは、リピート山中のHP掲示板に「やぐら行進曲を聞いて、深夜食堂という漫画を思いついて画いた」という風なことを書いていたそうです。

テレビの深夜食堂は、東京の新宿が舞台になっていますが、店の雰囲気や客層のイメージが、大阪の京橋でやっていた頃のやぐらさんに似ているのです。

京橋から上本町に移り、そして、今は寺田町で営業をしていますが、元気で、ず~と長く店を続けて欲しいと思うような暖かい雰囲気の店です。

by kurukurutomo | 2009-12-31 00:19
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